ビザ免除プログラム対象国の米国渡航者入国に関する新しい規制

 少し古い話になりますが、2009年1月12日から、米国に入国するビザ免除プログラム適用の渡航者は、電子渡航認証システム(Electronic System for Travel Authorization: ESTA)による渡航認証を取得することが義務付けられています。
 米国に旅行される方は旅行前にこの手続きを終えておかないと空港で飛行機に乗れない可能性がありますので、確実に手続きをしておきましょう。
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査証免除プログラム渡航者における、電子渡航認証システム(ESTA)導入のご案内
2009年1月12日より、米国土安全保障省(DHS)は、米国に滞在、または米国を通過する査証免除プログラム対象国の旅行者に対し、渡航前の電子渡航認証の取得を義務化します。 この新しい制度は、電子渡航認証システム:Electronic System for Travel Authorization、またはESTAと呼ばれています。

Northwest Airlines Japan – ご旅行に際して – 旅行上のご注意

▼以下ノースウェスト航空のアナウンス文です。

 米国ビザ免除プログラムでは、日本、シンガポール、韓国、オーストラリアなど、ビザ免除プログラム対象国より米国へ渡航されるお客様で、「機械読み取り式旅券」をお持ちの場合は、短期の商用や観光の目的で米国の滞在が90日以内の場合に限り、ビザ取得が免除されます。
 2009年1月12日より、米国に入国するビザ免除プログラム適用の渡航者は、電子渡航認証システム(Electronic System for Travel Authorization: ESTA)による渡航認証を取得することが義務付けられます(一部のビザ免除プログラム対象国では2008年11月17日より、ESTA認証取得が義務化済み)。
 ご旅行の72時間前までにESTA申請Webサイト にて申請し、認証を取得してください。申請に費用はかかりません。電子渡航認証システム(ESTA)は認証された日から2年間、または渡航者のパスポートの有効期限が切れるまでのいずれか早い方の日まで有効です。渡航までに認証を申請・取得していない渡航者は、ご搭乗いただけない場合があります。また、米国の入国地で手続きが遅れたり、入国を拒否されたりすることがあります。

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ESTA申請Webサイト

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