アメリカの服のサイズと日本の服のサイズの違い

 アメリカ旅行の際、現地のスーパーやROSS等の服飾のディスカウントショップ(余談ですが、このROSSという店は単なる安売り店ではなく、しっかりとしたブランド服を破格で売っていたりします。)で服を買うのですが、どうも日本のサイズとは違います。
 私は日本で服を買うときはいつもXLサイズを買うのですが、アメリカで日本の感覚でXLのサイズを買おうものなら肩の部分がずり落ちるほどの大きさなのです。特にTシャツなどは顕著で長袖のTシャツから手が出ないほど長い物もざらにあります。

アメリカでは日本で着ているサイズの1サイズ下のサイズを買うべし

 1997年ごろから今までにアメリカの服を買った経験から、アメリカでは日本で着ているサイズの1サイズ下のサイズを買うようにするのが無難だということが分かりました。たとえば日本でXLならLサイズ。LサイズならMサイズというような買い方をすれば失敗することが少なくなります。

小柄な日本人女性ならキッズサイズでも充分

 アメリカ人の知人の娘さんは20代前半の160cm弱のスリムな体型ですが、この子はSサイズを普段着ていると聞いています。
 私の奥さんはアメリカのショップで服のサイズを店員に相談したところ、相談した太った黒人の女性店員さんに笑いながら「あなたはこっちの服のサイズで充分よ」とキッズ服のエリアに案内をされたことがあります。小柄な日本人女性であればキッズ服のサイズでも大きさとしては充分なんです。
 皆さんもあとでしまったということの無いように「日本より1サイズ下ルール」を活用して上手にショッピングをしてくださいね。

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